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生まれた時から見ていた景色。 #rookies の撮影時に幼い頃からの近所のおばちゃんに声をかけられた。 「あんたが小さな頃から、ずっと見てたのよ」と。 本当に自分の全てがここにあると言っても過言でありません。 時々思う事がある。幼い頃の自分が今の自分を見たらどう思うのだろう。あの頃の自分は今の自分の中にちゃんといるのかな？ 小さな頃は、人見知りで、恥ずかしがりやで、寂しがりやで、怖がりで下を向いてしまう様なフィジカル面も弱い人間でした。 きっと、この業界にいなかったら今の様に努力する力や志に対して強く向き合おうとする自分もいなかったかもしれない。 その反面強く見せようとして、背伸びをしている自分もいると思う。空回りをする事も沢山。 この景色を見ると肩書きも忘れ、ありのままの自分を思い出す。 いつまでも、この場所が好きだ。 自分の親が自分にしてくれた事をちゃんと娘に出来るのか、自分を支えて下さる方に恩返しが出来ているのか、本当に未熟者で、学び行動しなければならない事が沢山ある。でも、はじめの一歩を踏み出す勇気は簡単ではない事は、まだ、短い人生の中で何度も感じた。 今、“市原隼人ってこんな奴だよな”と言われてもしっくりこない。墓に入ってから言われた時に初めて受け止められると思う。それまで目の前の事に真摯に向きあい、やれる限るの事をしたい。何か質問をされた時、今日と明日では違う答えを言ってると思う。色々な刺激を受け、アイデンティティーは持ちながらもそんな自分でいたい。 一生涯未完成。だから、明日が楽しみなんだ。 夢を捨てる人間にはなりたくないんだな。本気で笑えて、本気で悔しがり、本気で泣けて、物事の根源を大切にする事を継続する事が今の夢です。 振り返る時間がないけど、たまには自分と向き合う時間も必要かな♪な～んて、多摩川を眺めながら思いましたとさっ♪ #hayatoichihara #市原隼人

A post shared by 市原隼人 (@hayato_ichihara) on Jun 3, 2017 at 6:11am PDT